本記事は、
「WordPressでブログを開設したけど、どのプラグインを入れたらいいか分からない」
という方に、おすすめのプラグイン6つをご紹介します。
本記事の内容
- WordPressのおすすめプラグイン6つ
- WordPressテーマが優秀ならプラグインは少なくてOK
- プラグインをインストールして有効化する3つの手順
※まだWordPressブログを立ち上げていない方は、下記の記事からサクッとブログを作りましょう。
10分程度でブログを始めることができますよ。
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初心者も簡単!WordPressブログの始め方とおすすめの作成方法!
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そもそも、プラグインを入れる理由とは、WordPressを拡張するためです。
WordPressは誰でも使えるようシンプルに設計されているため、初期状態では、ほとんど機能がありません。
イメージとしては、「新車(WordPress)を購入して、追加でオプション(プラグイン)を付ける」という感じですね。
ざっくりと理解できればOKです。
一方で、iPhoneのアプリと一緒で、プラグインは入れすぎると重たくなったり、管理が大変になるというデメリットがあります。
そのため、今回はWordPressブログを立ち上げたばかりの人が、最初に入れておくべき必要最低限のプラグインを6つご紹介します。
なぜ、最小限でいいかというと、最近のWordPressテーマ(デザインテーマ)が優秀なので、プラグインを入れなくても同じ機能を担ってくれるのです。
少し前置きが長くなりましたがさっそく、おすすめのプラグインをご紹介していきます。
おすすめのWordPressテーマは、下記の記事からご覧いただけます。
最初に、いいテーマを選んでおけば、SEO対策が容易になったり、プラグインを減らせるメリットがあります。
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【収益化に繋がる】おすすめのWordPress有料テーマ3選
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もくじ
WordPressのおすすめプラグイン6つ
それでは、早速おすすめのプラグインをご紹介していきます。
今回ご紹介するのは絶対に入れておきたいプラグイン4つと、運営サイトで必要であれば追加した方がいい予備のプラグイン2つの計6つです。
◼️必須プラグイン
①:Google XML Sitemaps【サイトマップ作成】
②:Broken Link Checker【リンク切れチェック】
③:Akismet Anti Spam【スパム防止】
④:BackWPup【バックアップ確保】
◼️予備プラグイン
⑤:Contact Form 7【お問い合わせフォーム】
⑥:EWWW Image Optimizer【画像圧縮】
上記の6つですね。
それでは、1つずつ解説していきます。
①:Google XML Sitemaps【サイトマップ作成】
Googleに、サイトマップを作成するプラグインです。
サイトマップとは、サイトの設計書みたいなもので、Googleにサイト構造を理解してもらうために送信します。
Google XML Sitemapsでサイトマップを作成して、Google Search Consoleに送信すればOKです。
サイトマップを送信しておくことで、新規記事をスムーズにインデックス登録してもらうことができます。
②:Broken Link Checker【リンク切れチェック】
サイト内でリンク切れが発生した時に、お知らせしてくれるプラグインです。
ブログの記事数が増えてくると、リンクを1本ずつチェックするのはけっこう厳しいので、かなり助かりますよ。
例えば、記事内で引用させてもらった、ツイートの元投稿が消えたときなども、お知らせしてくれます。
プラグインを有効化して、通知用のメールアドレスを設定しておきましょう。
③:Akismet Anti Spam【スパム防止】
スパムコメントを防止するプラグインです。
サイト運営をしていると、国内外からスパムコメントが投稿されます。
1つずつチェックするのは大変なので、Akismet Anti Spamを導入することで自動的にスパムを防いでもらいましょう。
コメント欄を開放している場合は、Akismet Anti SpamをONにしておくとOKです。
④:BackWPup【バックアップ確保】
データをバックアップしてくれるプラグインです。
もしもの時に備えて、バックアップを取っておくのはリスクヘッジになります。
少々、設定がメンドウなのですが、1回設定しておくと、あとは自動でバックアップしてくれるので便利です。
ここからは、予備のプラグインを2つご紹介していきます。
⑤:Contact Form 7【お問い合わせフォーム】
サイトにお問い合わせフォームを設置できるプラグインです。
お問い合わせフォームを設置することで、サイトの信頼性にも繋がり、Googleアドセンスの審査にも通りやすくなるので、余裕がある方は是非いれておいた方がいいでしょう。
お問い合わせフォームの内容は、新規作成するときに編集することができます。
サイトに、お問い合わせを設置したい方は、ぜひご利用ください。
⑥:EWWW Image Optimizer【画像圧縮】
WordPressにアップロードした画像を、圧縮してくれるプラグインです。
外部の人が、画像サイズを気にせずアップロードしても、圧縮してくれます。
自分しかWordPressを触らないという人は、導入しなくてもOKです。
WordPress有料テーマならプラグインは少なくてOK
最近のWordPresの有料テーマは、かなり優秀でプラグインをたくさん入れなくても、ブログ運営に役立つ機能が入っています。
例えば、
- SEO内部対策
- 人気記事の表示
- アドセンスの設置
など、WordPressの有料テーマによってはかんたんにできてしまいます。
補足として、SEO内部対策とは、メタディスクリプションの設定や、Google Analytics・Google Search Consoleといった分析ツールとの連携のことです。
プラグインは、入れすぎるとサイトが重たくなってしまう原因につながります。
最初に、テーマ選びをしっかりしておくのがおすすめです。
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プラグインをインストールして有効化する3つの手順
ここまでは、おすすめのプラグインと、WordPressテーマの重要性についてお話してきました。
続いては、プラグインのインストール~有効化の手順を解説します。
主な手順は3つだけです。
手順
①新規追加からインストール
②インストールしたら有効化する
③停止ボタンでストップする
1つずつ、順を追ってご説明していきますね。
①新規追加からインストール
プラグインは、WordPress管理画面からインストールします。
「プラグイン」→「新規追加」をクリックして、右上の検索窓にプラグインの名前を打ち込みましょう。
続いて、「いますぐインストール」をクリックしてインストールします。
インストールが完了すると、「いますぐインストール」→「有効化」に切り替わります。
②インストールしたら有効化する
次は、プラグインを有効化していきます。
「有効化」をクリックするだけで、OKです。
③停止ボタンでストップする
最後は、プラグインを停止する方法をご紹介します。
プラグインを停止するには「停止」をクリックすれば停止完了です。
まとめ:WordPressの利便性はプラグインで決まる
本記事でご紹介してきた、6つのプラグインをまとめます。
◼️必須プラグイン
①:Google XML Sitemaps【サイトマップ作成】
②:Broken Link Checker【リンク切れチェック】
③:Akismet Anti Spam【スパム防止】
④:BackWPup【バックアップ確保】
◼️予備プラグイン
⑤:Contact Form 7【お問い合わせフォーム】
⑥:EWWW Image Optimizer【画像圧縮】
こんな感じですね。
WordPressはプラグインで、必要な機能を追加しながら使えるので、ご自身にあったプラグインを利用してみてください。
しかし、プラグインの入れすぎは、サイトを重たくしてしまうので注意です。
今回は、以上です。