この記事は、以下のような方におすすめの記事です。
- SNS運用を自動化させたい
- SNSでお金を生む仕組みを作りたい
- SNSで不労所得を得る方法が知りたい
以下では、SNSを半自動化させて不労所得を生み出す裏技的仕組み作りというテーマで解説していきます。
あなたは次のようなマインドブロックをしていませんか?
「SNSを自動化させて不労所得を得るなんて無理に決まっている・・・」
結論、SNSを自動化させて不労所得を生み出すことは可能です。
今の時代、SNSを自動化させて不労所得を生み出すためのツールがすべて揃っています。
ちなみにツールにお金はほとんどかかりませんし、仕組み作りの全体を通してもランニングコストはほとんどかかりません。
実際に、私自身もSNSを自動化させて不労所得を得ています。
その他、SNSを自動化させて不労所得を得ている人は、みな今回ご紹介する裏技を使っていますよ。

あなたがこの記事を読み終える頃には「SNSを自動化させて不労所得を生み出す裏技的仕組み作り」を知ることできます。
また、今回の内容をそのまま実践すれば、あなたもSNSを自動化させて不労所得を生み出すことができるはずです。
仕組みは自分の分身として働く
もちろん”不労所得を生み出すための仕組み作り”は、そう簡単ではありません。
ぶっちゃけ大変です。
時間や労力、ときにはお金を使うこともあるでしょう。
しかし、一度仕組みを作ってしまえば、作った仕組みは半永久的に自分の代わりに働いてくれます。
あなたが寝ているときも、会社で仕事をしているときも、友達と遊んでいるときも、ずっと自分の代わりに仕組みが働いてくれるのです。

「ワンクリックで稼げます」的なものですね。
結論、それらは詐欺まがいのものがほとんどです。
私自身もあの類の広告には何回か騙されたことがあり、今までに1000万円以上、騙し取られたことがあります。
今回ご紹介する内容は「ワンクリックで稼げる」といったような薄っぺらい手法ではありません。
”SNSで不労所得を生む出すための本質的な方法”を徹底的に解説しています。

もくじ
SNSを自動化させて不労所得を生み出す手法
さっそく結論からお伝えすると、”リストマーケティング”という手法を使って、SNSを自動化させて不労所得を生み出します。
リストマーケティングとは何か
リストマーケティングとは、リストに対して効率良くアプローチするマーケティング手法のことです。
リストマーケティングの「リスト」とは、見込み客リストのことを指します。
※以下、リスト=見込み客
企業や個人が、公式LINE(LINE公式アカウント)やメルマガユーザーを増やすために、Webマーケティングに力を入れたり、広告に力を入れたりしていますよね。
あれは、見込み客リストを増やすために行っている場合がほとんどです。

江戸時代の商人もリストマーケティングを行っていた
じつは、江戸時代の商人もリストマーケティングを行っていました。
有名な話で江戸時代の商人は、火事になっても財布や貴重品よりも”顧客台帳と呼ばれる顧客リスト”だけは必ず持って逃げたといわれています。

リストマーケティングでよく使われるツール
リストマーケティングでよく使われるツールは、メルマガと公式LINE(LINE公式アカウント)です。
メールアドレスや公式LINEのリストをいかに管理し、いかに適切なアプローチを仕掛けられるかが、リストマーケティング成功のカギとなります。
最近では、メールアドレスを取得しメールで配信するメルマガよりも、公式LINEを使って配信する人が多くなりました。
理由は、ユーザーの登録に対するハードルの低さと開封率の高さにあります。
そもそもメルマガは、メールアドレスを登録してもらわなければなりません。
メールアドレスを登録するだけなら簡単そうに感じるかもしれませんが、実際にはなかなか登録してくれないのが現実です。
最近のユーザーの心理傾向として、
- 少しでも手間を減らしたい
- 少しでも手間を省きたい
このような心理傾向にあります。

メールを開く習慣が・・・
また、最近のユーザーはメールを開く習慣がなくなってきています。
メールを1,000件とか普通に溜め込む人もいるくらいです。

公式LINEの追加はハードルが低い
一方で、公式LINEは5秒ほどですぐに「友達追加」ができます。
メールアドレスを登録する必要もなく、「友達追加」のボタンをタップするだけで登録が完了します。
ユーザーからすると、いちいちメールアドレスを入力しないといけないメルマガよりも、友達追加のボタンを押すだけで登録が完了する公式LINEのほうが断然ハードルが低いのです。

例えば、メルマガは公式LINEよりも教育がしやすい点や、垢バンされづらい点などです。
とはいえ、最初は無料で使える公式LINEの活用をオススメします。

見込み客リストの中身
見込み客リストの中身は、ビジネスによってそれぞれ異なりますが、基本的には以下の要素が含まれています。
- 氏名(呼び名)
- 住所(都道府県)
- 年齢(年代)
- 電話番号
- メールアドレス
企業が行っているリストマーケティングは、もう少し詳細な情報を取得することがおおです。
ただ、個人がビジネスを行うのに、見込客の段階で詳細な個人情報を取得しようとするのは不安をあおってしまいます。
最低限で言うなら、公式LINEに登録してもらい、念のため、メールアドレスを取得できればOKです。
登録後、アンケートを取って、公式LINE登録者(リスト)のニーズや願望なども取得できればベストです。
リストのニーズや願望は、今後の配信内容の材料になるからです。

リストマーケティングのメリット
続いて、リストマーケティングのメリットをご紹介していきます。
先に結論をお伝えすると、下記がリストマーケティングのメリットです。
- 無料または低コストで行える
- 集客から販売まで自動化できる
- 顧客リストは資産になる

リストマーケティングのメリット①:無料または低コストで行える
リストマーケティングにおいて、顧客の教育や商品の販売は、基本的にオンラインやDMなどですべて完結します。
そのため、対面での営業や販売と比べて、コストをおさえることが可能です。
例えば、リストの教育に使われる公式LINE(LINE公式アカウント)は無料で作成できるし、メルマガは月額数千円の費用でおさえることができます。
店舗ビジネスや社員を雇う必要があるビジネスの場合、人件費や店舗の家賃、移動代など、思いつくだけでも、かなりの固定費がかかるのは想像がつきますよね。

リストマーケティングのメリット②:集客から販売まで自動化できる
リストマーケティングの最大のメリットは、集客から販売まで一連のマーケティング施策を自動化できることです。
通常のビジネスは、集客から販売まですべて行うことはできません。
しかしリストマーケティングなら、一連の施策をすべて行えます。
例えば、一通のメールで何百、何千人のリストに対して、一気にアプローチをかけることも可能です。
また、リストの属性や配信に対する反応に応じて、配信の内容を送り分けることも可能。

リストマーケティングのメリット③:顧客リストは資産になる
結論、リストマーケティングは”資産”になります。
なぜなら、リストマーケティングは顧客リストを獲得できるので、獲得した顧客リストに対して好きなタイミングでアプローチができるからです。
例えば、あなたが1,000人の見込み客リストを獲得したとしましょう。
そして1,000人の見込み客に、10万円の商品を販売したとします。
1,000人のうち1%(10人)が購入してくれたとします。
結果として、これだけで100万円の売上なんですよね。

リストマーケティングのデメリット
続いて、リストマーケティングのデメリットについて見ていきましょう。
リストマーケティングのデメリット①: リスト管理の手間がかかる
リストマーケティングでは、問い合わせや購買といったアクションに応じてリストの情報を更新したり、個人情報保護を徹底する必要があったりと、リスト管理の手間が生じます。
とはいえ、リスト情報の更新や個人情報保護は、ビジネスを行うのであれば当たり前に行うべき作業です。

リストマーケティングのデメリット②:垢バンする可能性がある
リストマーケティングの最大のデメリットともいえますが、見込み客リストを獲得した公式LINEが垢バンする可能性があります。
メルマガでは垢バンのリスクはほとんどありませんが、公式LINEでは普通にありえます。
例えば、規定やルールを守っていない時に垢バンをされることがあります。
実際に1万リストを獲得している人が、いきなり垢バンしたという事例を聞きました。
理由は、アフィリエイトリンクの直張りが原因だったそうです。

リストマーケティングを自動化させて不労所得を得るための仕組み作りの手順
次に、リストマーケティングを自動化させて不労所得を得るための仕組み作りの手順について見ていきましょう。
仕組み作りから不労所得を得るまでの流れは、以下の手順で進めていきます。
- 自社商品を作る(コンテンツ作成)
- SNSやWeb、広告から見込み客を集める
- 見込み客を育成・教育する
- 購買の見込みがある顧客に販売する
- リストへのアプローチを継続する
- MAツールでリストマーケティングを自動化させる
各手順を具体的に解説していきます。
手順①:自社商品を作る(コンテンツ作成)
まずはバックエンドといわれる”自分が最も売りたい商品を作る”ことから始めます。
バックエンドは、オンラインですべて完結する商品やサービスを作りましょう。
例えば、オンラインスクールやオンライン講座、電子教材(コンテンツ)などですね。
これらはすべてオンラインで完結できるので、ノーリスクかつランニングコストも大してかかりません。
さらに、一度コンテンツを作成すると半永久的に活躍してくれます。
自社商品の作り方
自社商品の作り方は、非常ににシンプルです。
作り方は人それぞれですが、今回は初心者の方でも失敗しにくい自社商品の作り方をご紹介します。
結論、以下の手順に沿って自社商品を作成すれば、初心者の方でも失敗しにくい自社商品が作れます。
- コンセプト設計
- 競合分析・リサーチ
- 商品設計・作成

1.コンセプト設計
ますはじめに、コンセプトを決めます。
「誰にどのような商品を提供するのか」の部分ですね。
市場のお悩み解決をするイメージです。
自社商品を作るときは、コンセプト設計が重要になってきます。
例えば、以下の感じでコンセプトを考えるとわかりやすいですよ。
- 貯金が苦手な人に→月5万円貯金ができる方法
- 恋愛がうまくいっていない人に→1ヶ月で恋人ができる裏技
- ダイエットが継続できない人に→2ヶ月で5キロ痩せる方法

2.競合分析・リサーチ
コンセプトが決まれば、次は競合分析とリサーチです。
「自分のコンセプトに似た商品がどこの媒体でいくらで売られているのか?」などを徹底的に調査します。
調査をする項目は、以下の感じです。
- 商品の提供手段
- 商品内容
- SNS
- 価格
- サポート体制
- 導線チェック
- 良い点・悪い点の抽出
- セールス方法

3.商品設計・作成
最後に、商品設計と作成です。
「テキストで提供するのか?」「動画で提供するのか?」「会員サイトを作成するのか?」「SNSはどう活用するか?」など、コンセプトや競合分析・リサーチをもとに商品設計を行い、作成していきます。
手順②:SNSやWeb、広告から見込み客を集める
リストマーケティングを行うには、そもそもリストがなければ何も始まりません。
集客ツールを使って、リストの獲得に努めましょう。
集客ツールには、SNSやSEO、広告などリストを取るための手段は山ほどあります。
そのなかでも特におすすめの集客ツールが”SNS”です。
ツイッターやインスタグラム、Facebook、YouTubeなど、SNSは無料で行えるので、初心者の方でも気軽に始めることができます。
また、再現性が高いので、やり方さえ理解すれば極端な話、誰でもリストを獲得することができるのです。

リストの獲得方法
各プラットフォームごとにリストの獲得方法は異なりますが、今回はTwitterを例に見ていきましょう。
Twitterは、特にリストを獲得しやすいSNSのプラットフォームです。

Twitterでリストを獲得する際にやることは、質の高いツイートでもフォロワーの増加でもなく、プレゼント企画です。
プレゼント企画は、リストを最短で獲得する手法なんですよね。
リストを獲得するまでの手順としては、まずはじめに、プレゼント企画でユーザーに配布するためのプレゼントを作ります。
プレゼントといわれると「難易度が高いのでは?」と思われるかもしれません。
結論、非常に簡単です。
作り方としては、有益な情報を記事やPDFにまとめるだけでOK。
もちろん、動画コンテンツを作れるのであれば、動画コンテンツのほうが同じ情報ならプレゼント企画としては価値が高いでしょう。
しかし、無理に動画コンテンツを作らなくても大丈夫です。

一連の流れを詳細に説明すると、まず次のようなツイートをします。
プレゼント企画します!!!
《Twitter運用3ヶ月で1万フォロワー達成した私の裏側を暴露》
気になる方は、
【いいね&RT】でDMにて配布します!!
ツイート後、いいね&RTをしてくれた人に、以下のようなDMを送ります。
プレゼント企画に参加いただきありがとうございます。
以下の手順でプレゼントをお受け取りください。
①私の公式LINE(https://lin.ee/〇〇〇〇)を追加
②「プレゼント」と一言公式LINEにメッセージを送る
③自動応答でプレゼントが配布されます
また、固定ツイートを引用し感想をして頂いた方に追加でプレゼントを用意しています。
宜しくお願いします。

重要なポイント
ここで、重要なポイントが2つあります。
ひとつは、有料級のプレゼントを用意すること。
もうひとつは、獲得したリストに対して口コミを発生させることです。

プレゼント企画では無料でプレゼントをお渡しするとはいえ、有料級の情報をプレゼントしましょう。
例えば、書籍や有料教材から仕入れた情報などですね。
理由は、有料級のプレゼントを無料で配布することで、信頼構築につながるからです。

また、プレゼントの配布とあわせて、口コミを発生させるようにしましょう。
口コミを発生させる方法は、プレゼント企画のツイートを固定ツイートに設置し「固定ツイートを引用RTでプレゼントの感想をお願いします」と行動喚起するだけです。
ただし、ユーザー側は、ただ単に行動喚起をされても、ほとんどの場合は行動に起こしてくれません。
なぜなら、ユーザー側に感想の口コミをするメリットがないから。
そこでユーザーに感想の口コミをもらうために、もうひとつプレゼントを用意しておきましょう。
例えば、「固定ツイートを引用RTでプレゼントの感想をいただくと、さらに有料級の教材をプラスでプレゼントします」みたいな感じで行動喚起します。
そうすることで、ユーザーがプレゼントの感想を口コミする理由が生まれるのです。
さらにユーザーの口コミは、自分のフォロワー外にもリーチできるので、多くの人をプレゼント企画に巻き込むことができます。
注意:ユーザーは自分にメリットがなければ、正直ほとんど動きません。

手順③:見込み客を育成・教育する
プレゼント企画でリストが集まったら、見込み客の育成・教育をしていきましょう。
見込み客への育成・教育とは、自分の価値観と顧客の価値観をすり合わせることを意味します。
プレゼント企画で獲得したリストは、濃い見込み客ばかりではありません。
特に目的も無く、いいねとRTだけしてプレゼントを受け取っている人もいるはずです。

ここで重要なことが、いきなり商品やサービスを売込まないことです。
まずは、無料で有益な情報を提供しましょう。
理由は、商品・サービスについて認知したばかりの見込み客に、自社の商品・サービスを売込んでもなかなか成果が出づらいからです。
特に、高単価(値段の高い)商品やサービス、新規性の強い商品を買う際、見込み客の検討期間は長くなる傾向があるため、丁寧な育成や教育が求められます。
なお、顧客の育成のことをマーケティング用語で「ナーチャリング」といいます。

効果的な育成・教育方法
前述した通り、教育は価値観をすり合わせることだとお伝えしました。
とはいえ、いきなり自分と顧客の価値観をすり合わせるといわれても、どのように価値観をすり合わせたらいいのか分からないですよね。
そこで以下では、顧客への育成・教育方法について具体的にご紹介していきます。

「ダイエットしたいけど続かない」という人が存在したとします。
この人は「食事制限をすれば簡単に痩せられる」と考えていますが、毎回、食事制限をするも3日坊主です。

こんな人を教育する場合、以下のような言葉を投げかけます。
あなたは、次のような間違いをしていませんか?
・食事制限をすれば痩せられる。
・食事制限がダイエットのすべてだ。
確かにダイエットに食事制限は大切です。食事制限なしでは痩せにくいのも事実。
しかし、食事制限よりも大切なことがあります。
それは、「筋肉量」です。
「え、いきなり筋肉量の話?どういう意味?」と思われるかもしれません。
詳細を説明していきます。
そもそもダイエットを食事制限だけで行うと、一時的には痩せられるかもしれません。
しかし、後々リバンドしてしまう可能性が非常に高いのが事実です。
リバウンドの主な原因は栄養失調。
過度な食事制限を行うと、体に栄養が足りない状態になります。結果、足りない栄養を余分に取り入れようとして爆食いつながるのです。
さらに、この時の体は栄養素が足りていなく、栄養を吸収しやすい体になっています。
例えば、食事制限前と食事制限後に同じ食べ物を食べたとしても、後者のほうが圧倒的に吸収率が高いので、体に脂肪がつきやすくなるのです。
なので、ダイエットに食事制限はおすすめしません。
そこでダイエットにおすすめの方法が、筋肉量を増やす方法です。
いわゆる筋トレですね。
筋トレをして筋肉量を増やすことで、カロリーを消費するための基礎代謝が上がります。
基礎代謝を上げることで、同じ食事、同じ運動、同じ生活をしたとしても、カロリーの消費率はまったく変わってきます。
結果、痩せやすい体を作ることができるので、無理な食事制限をすることなく、痩せることができるのです。
具体的な筋トレ方法は、スクワットがおすすめ。理由は体の中で一番大きな筋肉の部位だからです。
スクワットを行うことで、筋肉量は増え、基礎代謝もぐっと上がります。
「ちょっとずつでもダイエットを頑張るぞ!」という方は、まずはスクワットからはじめてみてください。
基礎代謝が上がり、痩せやすいに体になるので、食事制限なしで痩せらせますよ。
少し長くなりましたが、どうでしょうか。
「食事制限をすれば痩せられる、ダイエットは食事制限がすべて」という人を、「食事制限をしなくても筋肉量を増やして代謝を上げれば痩せられる」というマインドに変えることができたと思います。

顧客の育成・教育には時間をかける
顧客の育成・教育は少くとも3日〜7日間で行いましょう。
理由は、1日、2日だけの教育では、価値観のすり合わせがあまりできないからですね。
顧客の育成・教育は商品販売において非常に大切な要素になってきます。

手順④:購買の見込みがある顧客に販売する
顧客の育成・教育が進んだら、商品・サービスの資料やLP(ランディングページ)などを使って、積極的にセールスをしていきましょう。
販売の方法は直接話さずにオンラインで完結させることもあれば、ZOOMなどでクロージングすることもあります。
商品のジャンルや価格によっては、ZOOM個別相談を行ったり、セミナーからバックエンド販売を行ったり、ワンクッション挟んだほうが良い場合もあります。
商品のジャンルや価格などに応じて、適切な販売手段をとりましょう。
ただし、今回のテーマは、セールスも自動化させるので、セールスはLP(ランディングページ)を使用します。

ペライチ
LP(ランディングページ)を作成するにあたって、無料で行えるツールは多くあります。
その中でも、特におすすめのツールが「ペライチ」です。
ペライチは、日本製のLP作成ツールです。
日本人に馴染みやすいインターフェイスとなっています。
ペライチでLPを作る方法は、事前に用意されているテンプレートを選び、テンプレートの中に必要な要素を埋めていくだけです。
驚くほど簡単に、LPを作成することができます。
ペライチは豊富なオプション機能の中でも、特に決済オプションは魅力のひとつです。
決済手数料が売上高の3.5%と、業界最低水準で提供されています。
また、WEBのプロに相談できる「ペライチ サポーター制度」というサービスが用意されているので、初めての方にも安心です。

ペライチの機能・特徴
- 決済機能
- スマホ表示の自動最適化
- SNS連携機能
- 検索エンジン最適化(SEO)機能
- 常時SSL対応
LPは自分の代わりにセールスしてくれる
育成・教育にあわせて、LPは必ず作るようにしましょう。
LPを作っておくことで、あなたが寝ているときも、昼間仕事に行っているときも代わりにセールスをしてくれます。
LPにはセールスライティングのスキルが必要ですが、勉強すればセールスライティングのスキルはすぐに身につきますよ。
もし、LPの作成に悩んだときは、実際にWebサイトからセールスされてみましょう。
例えば、Googleの検索窓にキーワードを入力し、一番上にでてきた広告などですね。

手順⑤:リストへのアプローチを継続する
リストマーケティングは、リストを集めてセールスをかけたら終わりではありません。
リストマーケティングを続けていると、反応の薄い未購入リスト、購入済リスト、そして失注リストなどに、リストが分かれてきます。
例えば、アプローチをやめると、顧客の意識下から、自分の商品やブランドが消えてしまいます。
一度消えた関心や興味を喚起するのはコストがかかるだけでなく、それまでに行ったすべてのアプローチが無駄になるんですよね。
購入されたリスト、そうでないリストに関わらず、常にアプローチをかけましょう。
そうすることで、いざという時のための購買チャンスをつくることができます。
リストは資産
リストマーケティングで大事にしたいのは、「リストは資産」という考え方です。
例えば、失注したリストでも「なぜ失注したのか? ダウンセルで拾えないか?」という感じで、アプローチを見直すことで成果につながる可能性があります。
また購入に至ったリストも、アップセルのオファーでLTV(顧客生涯価値)をさらに上げるというアプローチができますよね。
アプローチを止めてしまうと、それまでに行ったアプローチが台無しになってしまいます。

手順⑥:MAツールでリストマーケティングを自動化させる
最後に、上記の4ステップを自動化させる方法について解説していきます。
上記で解説したように、集客・教育・販売のステップを自動化させることは可能です。
自動化には、MAツール(マーケティングオートメーション)のようなシステムの導入が必須。
MAツールを活用すれば、一番大変な教育さえも自動で行えます。
例えば、公式LINEを開設してMAツール(Lステップ)を導入。同時に自動配信のコンテンツを作り込みます。
そしてペライチでLPを作り、商品を販売。
上記の例は、教育と販売の自動化ですが、ツールを利用することですべてのフローを自動で行えているのがわかると思います。

まとめ:リストマーケティングの仕組みを作って一連のフローを自動化させよう!
今回は、”SNSを自動化させて不労所得を生み出す仕組みの作り方”というテーマで解説しました。
集客、教育、販売といった一連のフローを理解し、仕組みをしっかりと構築すれば、自動で不労所得を生み出すことは十分可能です。
仕組みを作ることさえできれば、あとは放置していてもOK。
なぜなら、自分が寝ている間もずっと集客、教育、販売を仕組みが行ってくれるからですね。

とはいえ、一度仕組みを構築すれば、仕組みは永続的な資産になります。
自分の商品を作り、集客、教育、販売を自動化。これができれば、少なくとも時間と労力にかなりの余裕ができるようになります。
ぜひ、あなたも、自動化する仕組みづくりにトライしてみてくださいね!
ということで、この記事は以上になります。